XBRLはXBRLの世界組織であるXBRL International(エックス・ビー・アール・エル・インターナショナル)によって国際的に標準化されたコンピュータ言語です。
XBRLの歴史でもふれたとおり、XBRLの国際的な標準化に向けた取り組みは1999年、XBRLが発案された翌年までさかのぼることが出来ます。
当時、XBRLはXFRMLという名で呼ばれていました。
1999年、XFRML運営委員会が発足し、その組織が発展して現在のXBRL Internationalとなります。
現在XBRL Internationalには40カ国以上、550を越える企業・団体が参加(2007 年9 月現在)して、XBRLの基本ルールのまとめ、タクソノミの標準化、普及活動などを行っています。
XBRL の普及活動は、各国の公認会計士協会が中心となり、情報ベンダー、IT ベンダーなど様々な業界が協力して推進されています。
また国際会計基準(IFRS)を制定する国際会計基準審議会(IASB :International Accounting Standard Board)が正会員としてXBRL Internationalの標準化作業に参画している点も普及に拍車をかけています。
XBRL採用・実用化の流れは世界中に広まっており、
・ アメリカ証券委員会(SEC)
・ 連邦預金保険公社(FDIC、米国)
・ イギリス内国税歳入庁
・ ドイツ国税庁
・ オーストラリア金融監督局
・ 国際信用保険機構(ICIA)
などXBRLは各国の官公庁、証券取引所、金融機関等によって次々と採用されています。
日本においても
・ 金融庁 EDINET
・ 東京証券取引所 TDnet
・ 国税庁 国税電子申告・納税システム e-Tax
・ 地方税ポータルシステム eLTAX
・ 日本銀行 考査オンライン
などに次々と採用されています。